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バリ島滞在記その3

バリ島旅行関係、最後に観光について。

そもそも旅先で検討してる中でバリ島を選んだのは、ガムランをサンプリングした電気グルーヴのバロンダンスという曲と、それを作った石野卓球氏がクイックジャパンのインタビューでバリ島と曲のことについて言及してたのが強く印象に残ってたのが理由にあります。あともう一つあって、映画AKIRAで芸能山城組がサウンドトラックに参加して一躍有名になったケチャダンス。ガムラン、バロンダンス、ケチャ、この3つは元々がバリ島の観光ではメジャーだし、そういう思い入れもあったので全て見てきました。

1.ジェゴグ(ガムラン)
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到着日の夜にプラザバリというショッピングモール内のディナーショーを確保してもらいまして(元旦セールで先着限定一人5ドルだったらしいw)鑑賞してきました。観たのはジェゴグという竹で出来たガムランを使うスタイルで、元々宮廷の儀式音楽だったガムランを、農村で実現するために作ったのが発祥だそうです。演奏はスアールアグンという日本にもたまに来日してる有名なチームで、現代のジェゴグは昔一度廃れたものをこのチームを指揮してるスウェントラ氏(日本語超うまい)が再興させたものだそうです。解説も彼が直々にしてくれました。スアールアグンのサイトにかなり詳しい解説があります。

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大元の宮廷ガムランは金属ですが、ジェゴグの場合は竹でできているので一音一音は丸く牧歌的な音なんですが、大きめのガムラン20台オーバーの大編成で打ち鳴らすので、凄まじい圧力があります。あと大きい低音用のガムランから唸る破壊的なサブベースが半端ない。ムバランという2チームに分かれて連弾をするバトルブレイクスみたいな演奏スタイルもあって、かなり盛り上がります。

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終盤で演奏体験をさせてもらいましたが、よりにもよってサブベースを出す大型のガムランを叩くことに…2m四方の木で組んだ不安定な足場の上で、凶器に近い一本2キロはありそうな巨大なバチで4音×2列で並んだ竹筒を上からぶん殴って演奏します。横で教えてくれたのはあきらかにおじいちゃんなんですが、コツはあるんでしょうが片手で軽々と連打してましたwオレは一本を両手持ちでも一曲持たないというwwwとにかくハードで、指示通り叩くので精一杯で音を聞いてる余裕が全くありませんでした。終わった時には汗だくで腕がパンパンでした…でもいい経験になった。

その場で録音してきたしこの楽団のCDも買ったんですが、やはりあの圧倒的な音の壁は生で聴かないと味わえませんね…

2.バロンダンス
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バリ舞踊はいろんな演目が場所と時間、あと劇場や舞踊団によりマチマチあって悩ましいところなんですが、比較的近くて時間も午前中でサクッと終わるツアーがあったので、デンパサールにあるSahadewa Barong & Kris Tanzというところのオプショナルツアーに行ってみました。ホテルからガイド付きのバンをすっ飛ばして一時間くらい。


このバロンダンスもそうなんですが、バリ舞踊の一部は日本の歌舞伎みたいなもので、現地の農民の娯楽だったものを今は観光資源にしてるんですが、ここも元々農村にぽつんとある舞台が観光地化して立派な劇場になったようです。一時間くらいの劇で、ダンスだけでなく言葉はわからないですが寸劇があったり、観光化に合わせて小ネタが挟まってたり、出演キャラやシナリオも村によって変わるらしく、結構自由です。繰り返しとシモネタがあるのは世界共通ですねwいろんなキャラが出るんですが、個人的にはやはりバロンが魅力的すぎて、全て持って行ってしまう感じでした。あと女性の舞踊がまんまパーパスメーカーのイメージでジワジワきましたw

ガムランは金属製がメインで、綺羅びやかな音で音楽的にはドラマチック。事前に聴いてたジェゴグと違った魅力がありました。

3.ケチャダンス
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ケチャの鑑賞はちょっと経緯がいろいろありましてwどっかで見れればいいかと思って、特に決めてなかったんですが、丁度ホテル内にある屋外劇場でケチャのディナーショーがあるというのを前日に知って、渡りに船とばかりに予約しました。

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入り口で少女のフラワーサービスがあって萌え萌えしたりしつつ、ステキな雰囲気の屋外シアターでショーまでバリ料理ビュッフェを楽しんでいたんですが…

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なんか食べてる途中で風が出てきたからヤバイかなーと思ったらポツポツと…テーブルボーイが急いで傘を持ってきてくれて、場所を移す準備をしますって言うのを聞き流し、傘をさしながら皿の分はとりあえず完食wそのころには凄まじいスコールに(;´Д`)ひとまずプールサイドのレストランにみんな退避して、結局インドネシアンレストラン(ってここも屋根だけのオープンエアなんだけど、一応簾があるので)に会場を移して続行。

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で、結局ケチャも見れたは見れたんですが、なんかちょっと見た目のイメージが…とはいえ音楽としてのケチャ自体はやはり独特のリズムとハーモニーのうねりがあって唸らされました。もう少し広い所で落ち着いて見たかったですが、ハプニングとしても楽しめたしそれはそれで良しということで。雨季に雨はつきものだし、多少濡れたところでどうせホテル内だしねー。

・買い物
あまり街には出なかったんですが、買い物はそこそこ。お約束のDFSと、直ぐ隣にあるMall Bali Galeria、あとかなり大型のDiscovery Shoping Mole Baliには行って来ました。このへんはすたすた見て歩くのに忙しくて、これといって写真を撮ってませんのでざっくりと。

Mall Bali Galeriaは比較的現地の人向けの大きめなショッピングモールで、イオンモールっぽい感じ。中にHypermartという大きめのスーパーがあります。ここがお菓子や化粧品が現地のFix価格でお安く買えるので、現地の人向けの店舗ながら日本人の観光客もかなり多かったです。

Discoveryはそごうが入ってたり、ブランド系が多いお高い感じでしたね。日本で言ったらららぽーとかな…。しっかりしたおみやげ屋が多くて観光客であちこち探すのがめんどくさい人には向いてる。途中スタバに入りましたが殆ど値段変わりませんでした。

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そのあと少しクタビーチ見て、街の通りを歩いて雰囲気だけ味わって、マタハリストアとかも見ました。日本で言うイトーヨーカドー的な規模。クタの街はちょっと見ただけですが、さすがに東南アジアの観光地って感じのカオス感でしたねぇ。

・食事
前のエントリで書いたとおり、ほとんどホテルのラウンジで済ませていて、実はまともなインドネシア料理は二回しか食べませんでした。先述のジェゴグ鑑賞の時と雨にふられたホテルのビュッフェ。インドネシア料理は日本でも時々モンスーンカフェとかスラバヤっていう店で食べてるんですが、バリは意外なことにその日本のよりも薄味でしたね。ほどよく薄味辛口、もしくは薄味甘口で美味しかったです。どっちも観光者向けなので、街中のワルン(個人商店)は味付けも香辛料も濃いらしくてまた違うそうですが…あとジェゴグ鑑賞のディナーは街中の屋外だったので、ハエのたかり方が凄くてビールに飛び込むハエを箸でひょいひょい捨てながら飲んでました。これもまたアジアっぽいw

—–
というわけで結局最後が一番ダラダラ長くなりましたが、バリ島旅行のレポートおわりです。以前行ったグアム、ハワイも楽しかったですが、バリ島は必ずまた行こう、と思うだけの何かがありました。寺院を見そびれてたり街を楽しまなかったりサンセットを逃したりしているし、ホテルがとにかく素晴らしかったので、再びあそこで優雅に過ごすことを当面の人生の目標に生きていこうと思いますwあそこで結婚式とか挙げれたら最高ですよね〜(とおいめ

Comments:1

萌音 14-06-10 (火) 13:20

こんにちは。バリ島のブログを読んでたらコチラに辿り着きました。写真がキレイでおしゃれなブログですね。羨ましいです。

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[…] 年末に偶然テレビにスアール・アグンが取り上げられていて、一昨年聴いた時のことを思い出してもう一度体験したくなって、またしてもバリ島にしました。で、事前に調べたら今は中心部ではどこでもやってなくて、なんと現時点ではクタから北西に約100キロのヌガラにある楽団本拠地でしか聴けないという… […]

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