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Seral experiments lain Blue-ray BOX | RESTORE

買いました。

正直、この作品について語る言葉は上手く出てこなくて。

オンタイムで見ていて強く衝撃は受けましたが、その時は極端に嵌ったわけでもなく。結果的にその時から安倍さんのファンになって画集を買い、安倍さんをゆるく追っかけている過程ではlainにはあまり執着せず。

しかし今に至る10年の間に時折フッとフラッシュバックすることの多い作品で、その都度再視聴したり、PS版(中古)購入したり、このブルーレイ版購入したり、と放送から実に10年間という長いスパンで蒐集してきました。

最近になって安倍さんのブログでの回想を読んだり、今さらのように小中さんのインタビューを読んでみて、この作品は一貫して、自分の心象風景と表現者の端くれとしての初期衝動に(恐れ多くも)近いんだなということが判りました。やっぱり上手く書けないんですが、観てると落ち着くんですよねwこんな映像なのにwww

10年経って現実の”WIRED”も”リアル”も、lainの世界をある部分凌駕して激変していて、今観ると近未来SFではなく近過去SFになっている感があるのがなんとも不思議ですが、作品の持つ妖しくカオスな風味は色あせていませんでした。

特にBlue-rayはRESTORE版ということで、元素材から徹底的にBlue-ray向けにアップコンバートされています。この作品は丁度民生PC技術の映像がギリギリ放送に耐えられるレベルに近づいた時期で、フィルムアニメ以外にも実写や加工画像などが非常に実験的に編み込まれていましたが、それがさらに現代の編集技術でブラッシュアップされてるわけです。当時そのままというわけではなく、さらに謎の風合いの映像になっていました。

うーん、やっぱり上手く書けないです…誰にでも勧められるアニメではないですね…

DVD”狼と香辛料”

最終巻の6巻が届いて、全話揃いました。いわゆるライトノベルはわりと読むんですが、恥ずかしながら”ケモノキャラものは軟弱”という色眼鏡で観ていた為、原作の面白さをまったく知りませんでした…。偶然深夜に見たアニメが丁度原作1巻のクライマックスで、すっかり魅了されてしまって直ぐに原作を買い揃えました。

アニメとしては昨今の高品質で売るものではなく、原作は面白いけどアニメとしてはクオリティはちょっと(しかも値段高いよ…)という従来の深夜アニメらしいニッチな内容です。原作ファン以外はあまりオススメ出来ない。しかし序盤?中盤には見所が多くて、オレみたいに偶然観てそのまま原作・アニメ共にファンになってしまった人は多いんじゃないかと思います。深夜アニメらしいマーケティングですwww

お話としては中世ヨーロッパ風の世界で、行商人の青年と狼の化身の少女が旅をする、少し変わったファンタジーです。ヒロインのホロの可憐さと小悪魔っぷりに人気があるけど、行商の駆け引きや貨幣のやり取りなど、初期の経済を根幹にしたサスペンス要素がかなり骨太です。そういった話だけに、1クールの深夜アニメではどうしても脚本的に話が分かりづらく、最終的には動くホロがカワイイきゃいいや→原作で脳内変換用アニメ、みたいになってしまっているのが残念…

ボーイミーツガール的な話が好きで本を読む人は、原作[AA]がオススメです。それで気に入れば自然とこのアニメにも興味が出るかと。


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